中国全土からメニュー167種類。


(手前から)「スペアリブの甘辛煮(880円)」は、上海風の甘辛い味付けが癖になる。指までしゃぶって食べたい。絶妙な火加減の「シーフードとブロッコリー炒め(880円)」も絶品。八角が隠し味の「漬け白菜と豚肉の手作り水餃子(600円)」は、もちもちの皮がたまらない(すべて税込)

飛び交う中国語の中で味わう本格中華


東大路通沿いで、ひときわ異彩を放つ「本格中華料理 火楓源」。昨年夏のオープン以来、近くの京都大学や語学学校に通う、中華圏からの留学生に愛されている。店内に一歩足を踏み入れれば、現代中華風の店内装飾が現地の臨場感たっぷり。メニューは全167種類。四川や北京、上海など、日本人に馴染みのある地方のものから、最近密かな人気の東北部料理まで、幅広く揃う。飛び交う中国語の中で味わう本格中華は格別。