サクサク、ホロホロ、ふんわり、むっちり、しっとり。ひとくちに焼菓子といえど、バリエーション豊富、食感もいろいろ。見て楽しい、食べて楽しいおやつタイム。これまで当サイトで紹介したグルメやスイーツの中から5種類の焼菓子を紹介します!

【京都市中京区】壬生[あいのかほり]の、まるごと酸っぱい!レモン好き歓喜のレモンケーキ

レモンケーキ

アイシングがキュッと酸っぱく、ギュッと詰まった生地にピールがごろごろ。レモン好きはきっと虜に―。壬生の住宅街にある焼菓子店[あいのかほり]。かつて「店を持つ」という夢を諦めた母と「いつか一緒に店を」という店主の幼い頃からの夢を叶え誕生した。

小麦とバターを使ったもの、グルテンフリーやヴィーガンのものなど、多くの人に寄り添う焼菓子を揃え、どれも存在感ある味わいや大きさに個性が光る。「レモンケーキ」には、皮、果汁、ピールの砂糖漬けと和歌山県産レモンをたっぷり使用。バターの風味と強い酸味が特徴。

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※こちらの情報は2025年3月28日時点のものです。
※情報が異なる場合がありますので、事前に確認の上ご利用ください。

 

【八幡市男山】八幡市男山Camphoraの発酵バター香るザックリ全粒粉スコーン

スコーン

八幡市男山にあるサワドーブレッドと焼菓子を揃えるベーカリーカフェ[Camphora]。焼菓子には、スコーンやフィナンシェ、カヌレ等を用意。信州の農家直送の小麦粉「ユメアサヒ」の全粒粉を90%使用するスコーンは、小麦の甘みと風味がしっかり感じられ、発酵バターの香りと沖縄産さとうきび原料糖のコクのある甘みが際立つ。

表面はザクッ、中はしっとり歯切れのよい「スコーン」。生地にアーモンドパウダーを加えており、香ばしい風味が隠し味に。何も付けずそのままでおいしい。テイクアウト可。飲み口爽やかな浅煎りの「アメリカーノ」とともに

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※こちらの情報は2024年3月28日時点のものです。
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【京都市中京区】伝統製法で焼き上げたカヌレとおいしいコーヒーを京都市役所前[珈琲とカヌレ 京都店]で

Cannelé de Bordeaux(カヌレ・ド・ボルドー) / カフェラテ

フランス・ボルドー地方の伝統的な製法を踏襲した、クラシックスタイルのカヌレが味わえる[珈琲とカヌレ 京都店]。銅型に蜜蝋を極限まで薄く塗って焼き上げるカヌレは、カリッザクッという歯ごたえのある外側と、噛むとムッチリとした内側の食感の対比が楽しい。

未精製の国産蜜蝋や平飼い卵、マダガスカル産のバニラビーンズやフランス産カソナードシュガー、甜菜糖など、よりすぐりの素材を使い、雑味のない柔らかな甘みに仕上げている。カヌレは全6種。ポップなルックスに、思わずきゅんとなる。まずは王道のプレーンタイプからぜひ。

カフェラテをはじめとするコーヒーメニューには、京都「KAFE工船」のコーヒー豆を使用。あっさりとした他にはない味わいが、自慢のカヌレによく合う。

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※こちらの情報は2023年12月28日時点のものです。
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【京都市中京区】円町[chit-chat]のブラウニーにクッキーを重ねた焼き菓子「ブルッキー」

ブルッキー

思わず写真に撮りたくなるキュートなスイーツと、自家焙煎したコーヒーを提供するカフェ[chit-chat]。イチオシの「ブルッキー」は、ブラウニー生地とクッキー生地を層にして焼き上げたアメリカの焼き菓子。ほろっと食感のクッキーと、なめらかな口どけのブラウニーが両方味わえる。

2色のチョコレートで作った目がついていて、かわいらしい見た目。店頭に並んでいるものから、好みのデザインを自由に選べる。甘さ控えめの素朴な味わいが、コーヒーにぴったり。テイクアウト可。

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※こちらの情報は2024年4月25日時点のものです。
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【京都市西京区】大原野で発見![おださんのパウンドケーキ]の梅の実たっぷりパウンドケーキ!

パウンドケーキ 梅酒

のどかな田園風景広がる西京区・大原野にある、創業50年以上のガソリンスタンド「小田石油」。その事務所の一角にパウンドケーキが並んでいる。専務の小田房子さんが、かつて経営していたイタリア料理店で好評を博し、閉業後も惜しむ声が多く寄せられたことから、15年程前にここでの販売を開始した。

プレーン、フルーツミックス、黒豆は通年、2~9月頃は梅酒、3~5月頃は筍を揃え、1本、ハーフ、ミニを用意する。梅酒には京都・青谷産の最高級梅「城州白」の貴重な三年梅酒の梅の実を刻んで生地にたっぷり入れ、さらに梅酒を加えている。表面に塗られたコアントローが香り立ち、梅の爽やかな風味が、しっとり食感の生地にバランスよく絡む、上質なおいしさ。

「食べることが好き」で料理教室の主宰もしている房子さんが、北海道産の小麦粉や京丹波「みずほファーム」の地たまごなど、上質な素材を選び抜き丁寧に手作りする[おださんのパウンドケーキ]をぜひ、ご賞味あれ。

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※こちらの情報は2024年6月27日時点のものです。
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