エスプレッソの深い苦みと、ふんわりクリームと。ふたつのおいしさが混ざり合ったラテは、いつでもどこでも人気の飲み物メニュー。見た目も味もいろいろなラテメニューを集めました!

コンクリートに映える、白と木のやさしさに包まれて。[plan a.]で味わう、とろけるクリームラテ

東映太秦映画村からすぐ、コンクリートの外壁が存在感を放つ建物の1階にあるカフェ。

「クリームラテ」は、白とベージュの淡いグラデーションが愛らしく、とろけるような口あたり。すっきりとキレのあるエスプレッソのほろ苦さと、ミルクのやさしさが溶け合って、ひと口で幸せになれるドリンク。

コーヒー豆は少量ずつ焙煎しており、いつでも新鮮な味わいを楽しめる。エスプレッソの量は控えめ。生クリームのコクと甘さを引き立てるやさしい味わいで、コーヒーが得意でない人にもおすすめしたい一杯。

仕上げにたっぷりとのせられた生クリームをすくえば、ふわっと軽やかな甘さが楽しめる。それからエスプレッソと混ぜて、味の変化を楽しむのもおすすめ。また、クロッフルについてくるクッキーですくう人も多いそう。

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木幡にオープン!映える淡色カフェ[Ulu.宇治店]のキャラメルクッキーラテ

2025年7月にオープンしたばかりの小さなカフェ。

お洒落な店主の感性を生かした淡いトーンとアンティークな雰囲気が調和する空間で、さまざまなドリンクとスイーツが楽しめる。

生クリーム・エスプレッソ・キャラメル入りの牛乳が層になった「キャラメルクッキーラテ」は、テーブルに登場した瞬間、心の中で拍手したくなるほどの見た目。食べる前の写真撮影が欠かせない。

クリームとキャラメルで上品な甘さでまろやか。シナモンがほんのり香るロータスビスケットにクリームをつけて食べると、甘みがぐんと引き立ち、至福の味わいが広がる。クリームにロータスビスケットをディップする瞬間がシャッターチャンス。

「コーヒー1杯だけでも、いつもと違う時間を過ごしてほしい」という店主の思いが詰まったオリジナルドリンク。

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朝からゆったり。[tsumugi cafe]の3色が溶け合う濃厚「グリーンティーラテプレッソ」

京都駅のそばにある、朝からくつろげるテラスカフェ。

エスプレッソと抹茶を合わせた「グリーンティーラテプレッソ」と、店で丁寧に焼き上げる「グリーンティーマーブルチーズケーキ」は、オープン当初からの看板メニュー。どちらも茶・白・緑の落ち着いた色合いが印象的で、見るだけで心がほっと和らぐ。

ラテのエスプレッソには、独自の深煎り「tsumugiブレンド」を使用する。抹茶、ミルク、エスプレッソがゆるやかに混ざっていく様子は、まるで水彩画のように美しい。氷に当てながらエスプレッソを慎重に注ぐ手元に、思わず息をのんでしまう。

抹茶の甘みを感じつつ、エスプレッソのすっきりとした苦みがあり、奥深い味わいの濃厚ラテ。しっかりと混ぜると抹茶の甘みが均一になって、よりおいしい。

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ホットとアイス、どちらも楽しい![DRIP & DROP COFFEE SUPPLY寺町店]の「キャラメルラテ」

京都を中心に、自家焙煎の豆で淹れるコーヒーの楽しさとおいしさを届ける「DRIP & DROP COFFEE SUPPLY」。2023年4月にオープンした寺町店は、コーヒースタンドに加えて自社クラフトビール「Bighand Bros. Beer」のタップルーム、バクテー専門店「BOO BOO BAKKUTTEH」も併設した、まるで“飲むこと、食べることのテーマパーク”のような楽しいスポットになっている。

「キャラメルラテ」は創業以来の定番人気ドリンク。ホットとアイスの2種類があり、それぞれ違った楽しみ方ができる。

ホットは、温かいカフェラテに生クリームを焦がして作る自家製キャラメルソースを溶かし込んだ一杯。ほろ苦の甘すぎない味わいがちょうどいい。上にのった飴細工はスプーンで割って、温かいうちに溶かしながらラテと一緒に楽しむのがおすすめ。

一方アイスは、キャラメルシロップ入りのカフェラテに、たっぷりのホイップクリームとこっくりした自家製のキャラメルソースをオン。トップに散らした飴細工のかけらをカリッと噛み砕く楽しみもある。

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