練乳×塩味の絶妙バランスで最後まで飽きない。キャラメルバナナの定番パイ

見た目よりずっとライトな食べ心地で最後まで飽きずにぺろり。キャラメルバナナパイ750円

2025年12月に清水五条にオープンしたカフェ。季節の果物を使った焼き菓子やドリンクが楽しめる。

「キャラメルバナナパイ」は早くも人気の定番メニュー。生クリームの絶壁と、とろけるキャラメルを纏ったごろごろバナナの断面がインパクト大!崩れないよう、そっとフォークを差し入れる瞬間のわくわく感からすでに〈お菓子の楽しみ〉で胸がいっぱいに。

生クリームは甘さ控えめ。砂糖ではなく練乳で甘みを加えているので、ミルキーなコクが味わえる。キャラメル層にも練乳を加え、ほんのりきかせた塩味とのバランスが絶妙!軽すぎず、フォークでザクッと切れるパイも甘さ控えめで、バターの風味と塩味がしっかり。ほかにはない繊細な味の重なりが楽しめるパイ。

作り置きはせず、当日焼いたものだけを提供するからザクザクしたパイの食感がいつも変わらず楽しめる。

 

自家製レモンシロップで作るしゅわしゅわレモンスカッシュ

これからの季節にぴったりの爽やかドリンク。レモンスカッシュ700円

ドリンクは、国産レモンの自家製シロップを使ったレモンスカッシュが人気。氷砂糖の甘さがすっきりと、清々しいおいしさ。涼やかな見た目も素敵。

このほか、デコポンやはっさくなど、季節の果物を使った自家製シロップの瓶がカウンターに並ぶ。

 

焼き菓子たちが並び、まるで物語の世界のようなカウンター

焼き菓子は毎日6~7種が並ぶ。冷蔵のお菓子も4~5種あり、どれにしようか悩むのも楽しい

入口すぐのカウンターの上には、カッティングボードの上やガラスドームの中に焼き菓子がずらりと並び、思わず気持ちが高まる。プリンなど、冷蔵のお菓子も有り。「キャラメルバナナパイ」などの定番メニューのほか、限定のお菓子は季節が感じられて眺めているだけで楽しい。ラインナップは数日で入れ替わるため、いつ訪れても新鮮な発見がある。

 

町家をリノベーションした店内は、座る席によって様々な雰囲気が楽しめる

店の奥へと続くカウンター席。アーチ型の「ヴォールト天井」がロマンチックな雰囲気
屋根裏の2階の席からは、店の前の渋谷通やカウンターを上から眺められる
自然光が降り注ぐ、奥のテラス席はポットから垂れ下がるグリーンが眩しい

町家をリノベーションした店内は、お菓子のブリキ缶をイメージ。やわらかなピンク色を多用していて、どことなくスイートな雰囲気が漂う。キッチンや正面の通りに面したカウンター席、2階や店奥テラスのテーブル席など、座る席によって様々な雰囲気が楽しめる。1、2人で静かに過ごしたり、グループでのカフェタイムを楽しんだり。幅広い使い方ができるのも嬉しい。

 

最寄り駅は京阪「清水五条」駅。徒歩7分ほど

町家の面影を残した、レトロさが魅力的な外観

最寄り駅の京阪「清水五条」駅から少し距離がある場所に店を構えたのは、「わざわざ目指して来てもらうお店にしたかったから」と話す店主の畔柳さん。高校の同級生だった黒松さんとともに、渋谷通に面すこの町家を借りて念願だったカフェを開いた。すでにインスタグラムを中心に注目を集め、カフェ好きやお菓子好きに愛されている。