講演会のテーマは「京都の地震」定員10名の少人数制で開催!


いまや観光都市として美しい景観を誇る京都のまちは、これまでどんな震災を経験し、そこから再び立ち上がってきたのでしょうか。1923年(大正12)に起こった関東大震災から100年目となる今年。知っていそうで意外と知らない自分のまちの地震事情について、一度考えてみませんか?今回は、テレビ局に勤める傍ら、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターでリサーチフェローを務め、先日『一高生が見た関東大震災100年目に読む、現代語版大震の日』を制作された木戸崇之さんをお招きし、京都の地震の歴史、また関東大震災や本の制作についてご講演いただきます。南海トラフや首都直下地震が不安視される現在、これまでの震災の経験を学ぶことで、未来につながる防災のヒントが必ず見つかります。ご興味のある方はぜひご参加ください。

※本企画は定員10名の少人数制です。講師との距離が近く、参加者一人ひとりの身近な疑問にもお答えいただけますので、ぜひ普段気になっていることを質問してみてください。

 

■講師:木戸崇之氏(朝日放送番組ディレクター)

阪神淡路大震災が発生した1995年に入社し、その後も報道記者としてさまざまな災害現場で取材を経験。その傍ら、2014年から「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」や関西大学大学院にて災害情報の伝達について研究を行う。2020年には、朝日放送テレビが撮影した震災映像をWEB上でアーカイブとして公開し、それをQRコードによって視聴できる書籍『スマホで見る阪神淡路大震災』を制作。グッドデザイン賞や第35回地方出版文化功労賞の特別賞を受賞した。現在も近畿大学などで非常勤講師として教鞭を執り、学校や自治体でも講演を行なっている。

 

木戸崇之氏講演会「京都ノ地震〜防災ノ為ノ最初ノ第一歩〜」詳細


開催日時 2023年(令和5)10月14日(土) 17:30~
場所 blue book gallery

アクセス

 

地下鉄烏丸線「丸太町駅」⑤番出口から徒歩約10分
京阪鴨東線「神宮丸太町駅」②番出口から徒歩約7分
料金 無料(事前申込みが必要)

お問い合せ

 

 

 

blue book gallery
TEL:050-3575-7501
info@ bluebookgallery.jp
担当:竹田亮子

 

■blue book gallery

本をテーマにしたギャラリーです。未来へつなげたい無形の価値や、言葉の背景にこもる思いを丁寧に掬い上げ、展示やトークイベントによって発信しています。