ココナッツミルクでまったり仕上げたタイ北部の定番麺料理「カオソーイガイ」|LOVE THE CURRY VOL.102


2025年10月、一乗寺エリアに誕生したタイ料理店。店長のパンさんとオーナーのガンさんはともにバンコク生まれ。本国からシェフを迎えてタイ全土の味が楽しめる店をオープンさせた。
その味は、近くにある日本語学校に通うタイ出身の学生たちの折り紙付き。ガパオライスやカオマンガイなど、日本でもよく知られるものはもちろん、留学生たちのホームシックが遠のくような本格タイ料理も揃う。
「カオソーイガイ」は、タイ北部の町・チェンマイの名物麺料理。ココナッツミルクを使ったレッドカレーベースのスープに、揚げ麺と茹で麺を絡めて啜る。こちらでは、揚げ麺をそそり立つ壁のようにトッピングした盛り付けが楽しい。鶏もも肉を使い、濃厚な旨みと甘み、そして辛みが溶け合う“こってり味”のスープに、パリパリの揚げ麺、たまごが香る中太の縮れ麺がそれぞれよく合う。一口ごとにスパイスの風味が押し寄せる、やみつきのおいしさ。
タイのグッズで溢れる賑やかな雰囲気の店内




タイのポスターや布モノ、雑貨が飾られたポップな雰囲気の店内には、3、4人掛けのテーブル席のほかカウンター席も有り。ランチは近隣の学生客、ディナーは家族連れの利用が多いそう。ときには、タイから来日している常連の留学生とカウンター越しにタイ語で盛り上がるときもあるとか。レギュラーメニューのほか、シェフのアイデアが光る黒板の「本日のおすすめ」にもぜひ注目を。
叡電「一乗寺」駅から徒歩10分ほど。北大路通沿い

叡電「一乗寺」駅から徒歩10分ほど。東大路通と白川通のちょうど中間あたりの北大路通沿いにはためくタイ国旗が目印。店名ロゴやインスタなどは、店長のパンさんが手掛ける。タイの新しい風が感じられる注目店。
