京都「岡崎庵」にて和太鼓演奏&日本酒イベントを開催!


和太鼓を主とした演奏を行う音楽ユニット「猩猩(しょうじょう)」(所在地:京都市左京区、代表:奈尾 知弥)は、2023年7月20日(木)、京都、岡崎庵で「どうやぶりー食と日本酒と音楽―」を開催いたします。自らが演奏する曲を聴かせて醸造した世界初(※1)日本酒「蓄音酒~レコ酒~(以下、レコ酒)」を始めとする厳選された日本酒と、猩猩の力強い音楽、京野菜をお楽しみいただけるイベントです。

※1:オンキョー(株)との共同開発による加振技術を使用した醸造

 

「どうやぶりー食と日本酒と音楽―」開催概要

会場

岡崎庵
(京都市左京区岡崎成勝寺町9-1)
開催日時 2023年7月20日(木)18:30~21:30
料金
5,500円/VIP 12,000円
キャスト





猩猩(演奏、食事)…和楽器を主とした生演奏。京都の食材を集め、料理も振る舞います。
本間広大(Sake diploma)…最高峰の日本酒知識を交えながら、日本酒をご提供します。
油小路和貴(佛現寺副住職)…坊さんが『ボウテンダー』としてお酒を提供します。
詳細 https://shop.sho-jo.com/items/74597300

~どうやぶりとは~
讃岐弁で、がんばった自分や仲間との慰安の酒宴。
「どう」は「労」のなまり,「破(やぶ)り」は「発散させる」という意味。

 

タンクをスピーカー化、和太鼓を聴かせて醸造した「レコ酒」


レコ酒とは、醸造時に、和太鼓音楽ユニット「猩猩(しょうじょう)」が演奏する音楽を聴かせ、その振動によって発酵を促す方法を採用した日本酒のことです。オンキヨー株式会社 (本社:大阪府大阪市、代表:代表取締役社長 大朏宗徳)との共同開発による加振技術で、タンクそのものをスピーカー化し、酵母に直接音と振動を届けることで醸造を促進しています。また、ボトルのラベルには醸造時に使用した楽曲のQRコードを記載、ダウンロードして聴くことが可能です。

日本酒初心者でも楽しめるよう、白ワインのようなフルーティーな香りを持つ爽やかな微発泡酒に仕上げており、化粧箱には伝統工芸品の「讃岐のり染」を使用。舌はもちろん目でも、更には耳でも味わっていただけるハレの日の贈り物に相応しい新しい形の日本酒です。2022年9月に発売を開始し、現在ECサイトや東武百貨店(池袋)、新宿伊勢丹で取り扱っています。

 

■猩猩
「猩猩」は、香川県出身の和太鼓奏者である奈尾を中心とした音楽ユニットです。
コロナ禍において演奏の機会が失われた中、自らの音楽を広める新しい形として「レコ酒」は生まれました。自身の海外での音楽活動とリンクさせ、日本酒文化を世界に広めたいと考えています。また、地元の蔵元や米農家、伝統工芸との協業による各業界の活性化、そして売り上げの一部を奈尾のアイデンティティである地元の祭りの運営に寄付(※2)することで、文化の継承にも貢献したいと考えております。

※2:売り上げの一部を香川県「麻部神社」のお祭りの支援に寄付しています