低温でじっくり揚げたあと、さらに余熱で火を通す「絶妙な火入れ」
東山に昨年オープンしたブランド豚専門店。全国のとんかつ店を何十店も食べ歩き、研究を重ねて誕生したこちらのとんかつ最大のポイントは「絶妙な火入れ」。低温でじっくり揚げたあと、さらに余熱で火を通す。薬味やソースを7種類用意。まずはそのまま、次に琴引の塩で、あとは柚子胡椒やわさび醤油、マスタード、ごま油、ピンクソルト、ソースをお好みで。粗めの衣でガツンとした食べ応え!「山利商店」の白みそ豚汁、ご飯、小鉢付き。林SPFポーク(ロース200g)2,400円
5種類の銘柄豚を揃え、ロース、リブロース、ヒレから部位も選べる
「林SPFポーク」「氷温熟成豚姫」「岩中SPFポーク」「TOKYO X」「京都産厳選銘柄豚」の5種類揃えるが、銘柄によっても秒単位で火入れ時間を調整するがゆえ、提供までは20~30分。期待に胸が膨らみきった瞬間に登場する、淡く色づく衣に覆われた分厚い断面の、ほのかなピンクも美しいとんかつを見れば、この待ち時間も惜しくない。ロース、リブロース、ヒレ(銘柄限定)の部位も選べる。