京都府副知事 山下晃正氏も登壇する、2部制のリサイクルイベント


左から:くぼてんき氏、淺利美鈴氏

食品の加工処理機器および紙容器の充填包装システムの大手サプライヤーである日本テトラパック株式会社(以下、日本テトラパック)は、イオンリテール株式会社(以下、イオン)と、テラサイクルジャパン合同会社(以下、テラサイクル)と共同で、2023年11月26日(日)にイオンモール京都桂川にて、アルミ付き紙パックの回収・リサイクルを促進するイベント『手と手を取って、リサイクルの輪を広げよう~アルミ付き紙パック回収はじめます~』を開催します。

日本テトラパック代表取締役社長 アレハンドロ・カバル、イオンリテール近畿カンパニー支社長 川本昌彦氏、テラサイクルジャパン代表 エリック・カワバタ氏に加えて、本取り組みをサポートしている京都府副知事 山下晃正氏も登壇し、アルミ付き紙パック回収スタートイベントを開催します。また、スペシャルゲストとして、気象予報士、防災士で紙芝居師でもあるくぼてんき氏によるパフォーマンスや、総合地球環境学研究所 教授の淺利美鈴氏を招いたトークショーの開催も予定しています。

なお、本イベントは2部制となっており、第1部のイベントおよびトークショー終了後、第2部ではイオンモール来館者を対象としたワークショップ『どれがリサイクルできるかな?紙パックでリサイクルチャレンジ!』を開催し、スペシャルゲストのくぼてんき氏も再登場します。

 

『手と手を取って、リサイクルの輪を広げよう~アルミ付き紙パック回収はじめます~』 開催概要


日時




2023年11月26日(日)
第1部 11:15〜11:55 イベント及びトークショー
第2部 12:30〜  『どれがリサイクルできるかな?紙パックでリサイクルチャレンジ!』(くぼてんき氏によるパフォーマンス、紙パックのリサイクルクイズ&抽選会等)
場所 イオンモール京都桂川 2階 月の広場

 


■登壇者プロフィール

・淺利美鈴
2000年、京都大学工学部地球工学科卒業。2004年、工学博士。京都大学地球環境学堂 准教授を経て、現在は総合地球環境学研究所 教授。研究テーマは「ごみ」や「環境・SDGs教育」。世界中の「ごみ」や暮らしぶりを観察して歩く日々を送る。社会の縮図として、京都大学のサステイナブルキャンパス化にも取り組む。学生時代に「京大ゴミ部」を立ち上げ、環境啓発・教育活動に取り組み始め、2005年からは、京都議定書達成に向けた「びっくり!エコ100選」、エネルギー問題にアクションを起こす「びっくりエコ発電所」、京都におけるSDGs実装を目指す「エコ~るど京大」や「京都超SDGsコンソーシアム」「京都里山SDGsラボ(ことす)」などを展開。廃棄物資源循環学会の理事、今年11月に第16回を開催する「3R・低炭素社会検定」の実施主体である一般社団法人持続可能環境センターの代表理事も務める。

・くぼてんき
気象予報士、防災士の資格を持ち、紙芝居師でもあるくぼてんき氏。元漫才師であった経験を生かした、「笑い」と「天気」を融合した「子ども達が興味をもってくれる」「楽しんでくれる」ことをテーマにした出張紙芝居や出前事業、ワークショップを全国の学校教育機関、国内外の商業施設やイベントで実施しています。親しみやすいキャラで人気上昇中!大阪府出身。

 

■テトラパックについて

テトラパックは、食品加工処理と紙容器充填包装システムの世界的なリーディング・カンパニーです。世界160カ国以上のお客様のニーズを満たすため、安全かつ革新的で、環境に配慮した製品を提供しています。世界に約25,000名の従業員を擁し、業界での責任あるリーダーシップを果たすべく、持続的な事業経営に努めています。 「大切なものを包んでいます(PROTECTS WHAT’S GOOD)™」というモットーは、「私たちは、いつでもどこでも安全な食品を入手できることを約束します」というテトラパックのビジョンを反映しています。更に詳しい情報につきましては、下記をご覧ください。
ウェブサイト: www.tetrapak.com/ja-jp

 

■テラサイクルジャパン合同会社について

テラサイクルは、「捨てるという概念を捨てよう」というミッションのもと、現在の複雑化する廃棄物問題に対し、革新的で持続可能なソリューションに取り組むソーシャルエンタープライズです。リサイクル・再生資源・リユースを推進するプラットフォームを構築・運営し、世界21カ国で活動しています。
ウェブサイト: www.terracycle.com/ja-JP/

 

主催: 日本テトラパック株式会社
協賛: イオンリテール株式会社、テラサイクルジャパン合同会社